第7回 企業主導型保育事業点検・評価委員会の議事概要が公開されています
さて、企業主導型保育事業の令和2年度新規申請の内示が待たれるところですが、なかなか内示の通知が届いていないようです。
そんな中、本日は第二グループの企業さま宛に、ヒアリングを行う旨の通知が届いているようです。
ようやく、来週あたりから第二グループのヒアリングも始まりますね。
実は、そういった動きとは別に、昨夜だったか内閣府のホームページにて公開されている、令和2年8月3日に開催された第7回企業主導型保育事業点検・評価委員会の議事概要が公開されていました。
この議事概要を読み込みますと、いろいろ大切なことが書かれていますが、新規募集についての情報としましては、2ページの下から6行目あたりから3ページにかけて、情報が書かれております。
第一グループについては9月から順次内示をして、10月に助成決定をする予定で進んでいるということです。
こういった情報が無かったため、もしかしたら第一グループと第二グループの内示は一斉に同時に行われるのではないか、そうなると工事請負契約や工事着工が大幅に遅れてしまうといった心配の声がありました。
まだ確実か分かりませんが、この様子でいけば、第一グループが先に内示を受けることになるかと思います。
同時に、指導監査も再開されているので、新規オープンをしてまだ指導監査を受けたことが無い園は、しっかりと準備をして、日頃がんばっていることを評価していただけるように取り組めると良いかと思います。
指導監査についてもいろいろ大変だったなと思いますが、まず令和2年7月1日に指導監査の実施機関を公募したにも関わらず応募が無かったのか不調に終わり、令和2年8月6日に再公募が行われ、その結果、令和2年8月28日に応募した2事業者が両方とも選定されています。
また人材派遣会社なので、パソナの二の舞にならないか個人的には心配をしておりますが、ようやく指導監査の通知も届き始めている様子です。
それから、システム設計開発業務を行う事業者についても、令和2年8月21日に決定しています。
企業主導型保育事業に関しては、なんだかんだ結構いろいろな動きがありますね。
令和2年度新規募集に応募した企業さまは楽しみに待っている状態かと思いますが、今月あたりから第一グループから先に、順番に内示が出ると思われます。
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