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新年の抱負

あけましておめでとうございます。 2019年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今年は平成最後の年となり、福祉分野についてもますます変化が起こる年となるのではないかと予想しております。 変化に対応し続けることこそが企業の成長のカギとなると思いますので、引き続きアンテナを立てながら、情報の収集とみなさまへの情報提供をしていくことで、地域福祉の充実に貢献していければと考えております。 今年は5月に元号が変わり、10月に消費税が10%となり、これに合わせて医療・福祉分野においては報酬改定が実施されると思います。 このときに処遇改善についても制度改正があるのではないでしょうか。 純粋に加算率のアップをするだけではなく、細かなところも変わりそうな気がしています。 幼児教育無償化、保育無償化についても予定通り実施されるのだろうと思いますが、混乱も生じるのではないかと考えます。 特に少子化に真正面から向き合うという政策が軸となって変化が起きると思いますので、働き方改革、保育施設の充実、外国人労働者の増加など、東京オリンピックを目前に控えて今までよりも少しなんでも早く決まっていくような、そんな気配も感じております。 福祉施設だけではないと思いますが、人材不足が非常に大きな課題となっておりますので、経営をしていくうえでも利益追求をすると同時に、優秀な人材を確保するための取り組みがさらに重要になってくるのではないでしょうか? 地域によってはまるで戦国時代のように、幹部職員の引き抜きやうわさを流してこちらに人材を呼び寄せるなど、なりふり構わない事業者も出てくるかもしれません。 そのぐらい、地域によっては人材がおりません。 AIが進化して今までに考えたこともないような機械や電化製品も生まれるかもしれませんが、福祉分野は労働集約型なので、どこまでいっても人が必要になると思います。 福利厚生についても思い切った施策が良いのではないでしょうか。 どうせ予算を使うなら効果が出ることをする、そのための原資は今在籍している社員みんなで頑張って確保する、チームワークを生かした経営が良いのではないかと感じます。 私も日々自己研鑽を重ねて、少しでも地域のみなさまに貢献できればと思います。